約長さ12.5㎝

 

【独鈷杵(どっこしょ)】とは両端(鈷)が一つの物を

といい金剛杵の基本形です。

 

金剛杵の入門には使いやすい
独鈷杵が良いと思います。

 

道教、仏教・密教の代表的な法具です。

 

独鈷杵には人間のあらゆる煩悩を

打ち砕いてくれる力が

そなわっているといわれています。

 

強力な護身の力もあり、

邪気、妖気、殺気、険悪なものを退け、

あなたを幸せへと導いてくれます。

 

嫌な人、物事との悪縁をたちきる

ライバルをはじくといった

特殊な効果もあることでも有名です。

 

さまざまな禁欲の中にいる

方にもぴったりのアイテムです。

金剛杵(独鈷杵)の使い方

あなたの気、オーラ増幅させる為の
金剛杵(独鈷杵)の使い方

「独鈷杵」は金剛杵の基本形です。
初心者にぴったりでとても使いやすいです。

独鈷杵→三鈷杵→五鈷杵の順に
使い方が難しくなります。

金剛杵を持つことで
自分の気を感覚化、
操作することが可能になります。

なれると
霊的なもの切り裂いて浄化したり
また逆にエネルギーを吸収したり
することもできるようになります。

金剛杵(独鈷杵)を使用する上で

大事なことは

まずは呼吸。

ここでは数息観という呼吸法を行います。

腹式四拍呼吸法を繰り返すことにより、
あなたの気を高めます。

1・2・3・4と吐く。
1・2と止める。
1・2・3・4と吸う。
1・2と止める。

この呼吸法は
息を数えることから数息観とも呼ばれます。

金剛杵には、大きく分けて
2通りの使い方があります。

気を放出する使い方と、
気を取り入れる使い方です。

真ん中の把(ツカ)を持ち、
両端からエネルギー出したり、取り入れたりします。

トレーニングを繰り返していくと
金剛杵の先から光のオーラが出るのが見え、
霊剣として自由自在に使用することができます。
といっても
深いトレーニングをしなくても
軽い邪気なら所持するたけでもはじけます。

まずは
金剛杵の柄部分を持ち精神を落ちつけ
深呼吸をします。

金剛杵の先から、まっすぐに光が
のびていくのをイメージします。

のびている気に意識を集中させ、
さらに伸ばしたり、引っ込めたりということを
眼力、意識、イメージを使って
繰り返し行います。

気をまっすぐに
伸ばせるようになったら次は
剣先から気が回転しながら
伸びていくようイメージしてください。

伸びている気、オーラはあなたの
生命エネルギーの分身でもありますから
慣れていないうちに
このエネルギーを使いすぎると
異常につかれたり、やる気がなくなったりします。

このような状態になったら
使用を中断してください。

それからニンニクを1個に軽く塩をふり
ボイルしたものを摂取し睡眠をとることで回復できます。

気を出すときは
金剛杵の剣先から時計回りに回転させて出します。

逆に気を吸収するときは
反時計回りに気が金剛杵の剣先から
あなたに入っていくようにします。

トレーニングはこのような感じですが
やはり所持しているだけだも強い邪気払いになるのが
このアイテムですね。

tao